top of page

日陰でシャボン玉あそび.。o○

  • 執筆者の写真: irukahoikuen21
    irukahoikuen21
  • 6月26日
  • 読了時間: 3分

先日の「梅雨前線消滅」と言われたような暑過ぎる梅雨、子ども達はお天気が良かったものの「暑過ぎてお庭いっぱいに遊べない」という日が続いていました…。


この日は午前中早めにお散歩へ行き、涼める上に遊べる氷へ触れて楽しむ感触あそびを楽しんでいました♪

そして夕方。お外は相変わらずの太陽さんさんとしたお空のため、熱中症のリスクを鑑み砂場などでは遊べません。


こんな時だからこそ、お外の空気を感じながら日陰でも楽しめる「シャボン玉あそび」が行われました!🫧



まるで背中合わせの様なポーズの決まった一枚がこちら。

ひとりひとりにシャボン液とストローが配られ、好きなだけシャボン玉を吹くことが可能です。


今まではうまくシャボン玉を作れないお友達もいましたが、今回はみんなコツを掴んだのか

「あ、シャボン玉だ」と分かるサイズ感で上手に吹けていました!😮

息をどの程度吹き込むかが分かる、というのは子ども達にとってとても大きな成長です…!



中には……



こんなに大きなシャボン玉を吹いて宙に浮かせることのできるお子さんもいらっしゃいました✨

こちらのお子さん、最初は保育士さんに教わった後で自分なりに大きなシャボン玉を吹く方法を自ら編み出していました。

「ふ~~~ぅううううううぅぅぅ……!」という声と一緒に息をギリギリまで吹き込むのがそのやり方で、事務員さん曰くインパクトがあったとのことです☺️

確かに息を吹き込む際の微妙なニュアンスを言葉にすると、より具体的にイメージしやすく分かりやすいのかも知れません…!


さて、シャボン玉あそびと言えば、自分だけのシャボン玉を作って飛ばす……と思いがちですが「シャボン玉の動きを観察する」、というのもまた子ども達にとって大きな醍醐味です。



こちらのお子さんはシャボン玉を吹くよりも、人が作るシャボン玉を眺めたい・追いかけたい・そして「割りたい」の方へ興味が向いたようです。

お友達が作ったシャボン玉が浮力を失いゆらゆらとテラスの床に落ちるのを今か今かと待ちわび───立てた人差し指でぱちんっと割る。これがとっても楽しかった様子でした♪

写真からもテラスの床をじっと見つめ、「次はこれを割ります」と狙いを定めているのがよく分かる一枚が撮れました📸


そんなシャボン玉ハンターのお友達のためを思ってか、とあるお友達がこちらのお子さんの狙う床へ落ちるようシャボン玉を吹いてあげる場面もありました🫧🌈

これには大喜びで、次々小さな指先でモグラたたきのごとくシャボン玉にふれて楽しんでいましたよ✨



シャボン玉を吹いて遊ぶか、シャボン玉そのものが気になって追うか。

シャボン玉という一つのものの中に、多くの遊び方を見出す子ども達の想像力がより伸びてゆくことを願っています😌


暑さに負けず、次回もどうぞお楽しみに🌞

 
 
 

Comments


bottom of page