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アイスクリーム屋さんへようこそ🌈🍦

  • 執筆者の写真: irukahoikuen21
    irukahoikuen21
  • 5月15日
  • 読了時間: 4分

先日、定期的なリトミックが終わった後に、お昼ごはんまでの自由あそびの時間にとっても素敵な遊びが行われていました!


まずはこちらの写真をどうぞ✨



もうお分かりかと思います。

タイトル通り、子ども達がアイスクリーム屋さんを開いてお店屋さんごっこを心ゆくまで楽しんでおりました♪

子ども達の立ち位置も様々でそれぞれお客さんになったり、写真のようなサンバイザーとエプロンをつけて店員さんになりきったりと可愛らしくもどこかリアルな世界観がそこに広がっていました。


写真のサンバイザー、ソフトクリーム、丸いアイスクリーム、飲み物の容器に茶色のテープを巻いたコーン、そして見えてはいませんがメニュー表もすべて保育士さん渾身の手作り……!😮

ポップでキュートな色味が大人から見てもとっても可愛らしいですね!✨


そして何より保育士さんが仕込んだとっておきの仕様がまた素晴らしいのです。

この丸いアイスクリームたち、そしてコーンには磁石が入っており、磁力で数段重ねのアイスクリームにすることも可能という職人技&アイデアが光っています…!


このような極上の手作りおもちゃを提供されては、子ども達の遊び方にも気合が入るというものです。



この写真一枚だけでも、遊び方が実は三者三様だったりします。

左のお子さんはコーンの上に磁石の力でアイスクリームが乗る、それだけでとても面白く感じたのか保育士さんに「のっけて」とコーンを差し出し、保育士さんがアイスを乗せてあげるとそれをすぐさま取る……そんな遊びをしていました。磁力の引き寄せ合うあの不思議な感触、確かに面白いですよね🧲🎵


右側のお子さんは左のお子さんと似た楽しみ方。

丸いアイスクリームをくっつけて遊ぶのがとても楽しく、幾重にも重ねていました──が、磁石にはS極とN極があるのを皆様はもちろんご存じかと思います。

S極同士、N極を知らない・まだ知るにはちょっぴり早すぎるこちらのお子さんがアイスの中でも何故かくっついてくれず、むしろ反発し合う。そんな現象に遊びを通して遭遇し、「なんで!?」とばかりに一生懸命ン~~~!!と力を込めてくっつけようとしている愛らしい場面が見られました🤣


中央のお子さんは、そんなアイス重ねに集中している右側のお子さんへ「おいしいよ!」とソフトクリームをあーんしてあげようとしている店員さんに徹していました♪

ちなみに握っている緑のおもちゃのスプーンは、当初アイスクリーム屋さん遊びのおもちゃ一覧になかったものでした。

「スプーンがあれば食べられる」「食べさせてあげられる」と子ども達が自ら考え、おもちゃ箱から持ち出したアイテムだったのでした✨


この様に、すべて保育士さんが用意し誘導したように見えても、子ども達は自ら考えたうえで遊びをより良くしようと想像力を働かせているのです🌈



サンバイザーもエプロンも装備し、アイスをスプーンでいただく至福のひと時なお子さんを撮影📸

斜めにつけたサンバイザーがなんとも可愛らしくオシャレです。


サンバイザーやエプロンを付けた子ども達は途中でおむつを替えるために一時離脱するも、替えてもらってすぐ「つけて!」とエプロンを握りしめて保育士さんの元へやってきたとのことでした☺️


お昼ごはんの時間になるまで、みんな全く飽きることなく世界観にのめり込んでいたそうです。

店員さんになった子ども達が「いらっしゃいませ~!」のほか、メニューを見てこれくださいと伝えると「しょうしょうおまちくださーい!」「すこしおまちください!」など妙にセリフにリアリティがあったのも非常に面白く、日頃から親御さんと行くお買い物のときに周りをよく見ているんだろうな…と思わせられること多々でございました。


みんなで繰り広げたひとつの大きなあそび、とても楽しかったようですね。

次はどんな遊びをみんなで行うのか楽しみです🌈



次回もどうぞお楽しみに🌞

 
 
 

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