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あおぞらリトミック🌞

  • 執筆者の写真: irukahoikuen21
    irukahoikuen21
  • 6月5日
  • 読了時間: 3分

先日のとある日、気持ちの良い晴天と心地よい風とで、お散歩するにはうってつけだった新潟県東区。

この日、もともと定期的に行われるリトミックの予定が入っていました。


天気を鑑み、リトミックの先生と保育士さんとのタッグでこの日は「お外でリトミック教室をやってみよう」というレアな仕様変更がなされました!✨


ウクレレとその他小道具を手に後からやってきたリトミックの先生を見つけた子ども達は「これはいつもの散歩と違うのでは…?」とワクワクした表情で公園のベンチに腰掛け、遂にいるか保育園で初めてのあおぞらリトミック教室が始まりました🌈



晴天の下、お歌を歌った後はリトミック教室では定番「どうぶつさんのまね」をしながら歩き回るプログラムが早速始まります。

いつもの保育室ではピアノの低い音・高い音に合わせて動物さんを判別する子ども達ですが、この日リトミックの先生が持ってきたのはウクレレ。

この日限定でウクレレが奏でるそよ風の様な耳心地のよいメロディの中に生まれる高低音の変化・先生の動きの両方を見ながらうさぎさんやゾウさんといった様々な動物の歩き方で公園を歩きました♪



その後、ウクレレの軽やかな音色で奏でられる『さんぽ』に合わせて公園を「となりのトトロ」のメイちゃんになったような気分で実際に大冒険してみます✨

トンネルはありませんが、「坂道~♪」の歌詞の部分で坂になっているところを歩いたり、たくさん青々とした草が生えているところで「くさっぱらはこれだよ~」と教えてもらったりしながら、普段聴いている『さんぽ』をより身近に感じつつ探検は続きます👒


上の写真は、生えたばかりの柔らかな葉を見つけたリトミックの先生に「この葉っぱ、なでなでしてみようか」と促された子ども達が、お友達と一緒に傷まないよう優しく触ってみている一枚。

『さんぽ』は小さな子どもが自分の足で歩きながら、大人にとっては当たり前の光景ひとつひとつを宝物のように指差し見つけていくイメージが頭をよぎりますが、この日の子ども達はまさに全員が名曲『さんぽ』の主人公でした🌼



ウクレレ以外にも、遊びの中ですっかりお馴染みであるカラフルなスカーフを持参してきていたリトミックの先生。

みんなで青空の下で風にスカーフを揺らしたり、頭に被って「いないいない~~……



───ばぁっ!」とスカーフから顔を出してみる遊びも行いました!


写真のお子さん、顔を出したときの笑顔がとっても素敵ですね。

太陽光を直に浴びながら見えたスカーフ越しの景色は、子ども達にとってどのような色彩に映っていたのでしょうか🌞


元気が丸ごと降り注ぐような陽光、青空の中で行う慣れ親しんだプログラムはどれも子ども達にとって新鮮だったようで、全ての瞬間と言っても過言でないほどみんなイキイキとした表情であおぞらリトミックを楽しんでくれました🎵



「音楽とあそぶ」場所を変える事で、この松ぼっくりのように宝物がたくさん見つけられましたね🌈

この日出会った風の気持ち良さや青空、自然とのふれあい、その中で聞こえた楽しいメロディが、子ども達にとって素敵な思い出になる事を願っています🌷



次回もどうぞお楽しみに🌞

 
 
 

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