7月7日は今月の代名詞と言っても過言ではない、そんな行事「たなばた」でした。
季節の移り変わりを感じるのも心を育むものであり、いるか保育園でも「たなばた会」が開催されました♪
たなばたに関連する遊びをする前に、保育士さんが織姫と彦星の人形劇で簡単に「たなばた」がなぜ始まったのかを子ども達に声かけを挟みつつお話します。
「織姫と彦星が仲良くなって、二人ともやらなくちゃいけない事をぜーんぶやめて、毎日遊ぶだけになっちゃったんだって……それってどうかなぁ…？」と子どもたちに質問してみる保育士さん。それに対し、子どもたちは「だめー！！！」と腕でバツを作って元気よくお返事していました。
……ちょっぴり心に「ダメかぁ…」とグサリと来てしまうブログ担当でした。
閑話休題。
保育士さんが「前にみんなで短冊にお願い事を書いたよね。お願い、叶うと良いねぇ☺」と前置き・その後みんなで「たなばたさま」を歌い、いよいよメインプログラムの開幕です！
青いお花紙をつなぎ合わせて作った天の川を子ども達に見せ、「ここにお星さまを探してもってきてくれるかな？」と実質の宝探しゲームの開始を宣言する保育士さん。
子ども達も薄々何をすべきかわかっているようで、大はしゃぎで保育室内のお星さまを大捜索し始めました…！
見つけたお星さまをカメラを構える事務員さんの方へ見せに行ったり、見つけたお星さまをひたすら手に持ち続け宝物のように眺めたり。
そんなお星さまを、天の川に集めていく訳ですが……？
見つけたお星さまを天の川ではなく、窓や保育室の壁に貼ってテンションMAXになるお子さんもいらっしゃいました…！
間違いというよりも、ふだん保育室の壁面アートが飾られている場所を覚えていてそこに貼った様に感じました。
ちゃんと保育室のかわいい飾りがある場所を覚えていて、これはとてもすごい事です…！✨
少し大きなお友達が天の川以外に集められた星をさりげなく天の川へ移動させていたりと、注意したり怒ったりするわけでもなく、ただただ静かにお星さまを管理している場面にも遭遇。
ここには掲載していませんが、後ろで腕組みしながら窓に貼られてゆくお星さまを見つめるお顔に威厳を感じたスタッフ一同でした。
集まったお星さまを天の川にすべて集め、無事にコンプリート！
集め終えた記念にお星さまいっぱいの天の川を背景にみんなで集まり、自分で先日作った織姫と彦星の作品を手に記念写真を撮りました📷✨
子ども達の日々の成長が垣間見られる、そんな素敵なたなばた会でございました。
子ども達の願いは勿論、保護者様や保育士さん、運営にかかわるスタッフの皆さんのお願い事が叶う月になることを願っております🎋🌟
来週もお楽しみに♪
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