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執筆者の写真irukahoikuen21

勤労感謝の日💐

11月23日は祝日、勤労感謝の日でございました。

勤労感謝の日の由来は、本来働いている方に感謝する日……というより、働くこと自体に感謝する側面が大きいのだそうです。

それを聞いたところで、やはり一番偉いのは日々社会で、ご家庭の子育てで頑張っておられる人々──つまり、こちらをご覧いただいている皆様だと思うブログ担当です。

こんな社会ですから思うところ、飲み込み切れない思いも多々あるかと思います。どうかそんな感情を溜め込み過ぎず、身近な人にお話ししてみたり、日頃手に取らないチョコレート1粒でもご自身に何かご褒美をプレゼントして差し上げてください。

いつも本当にお疲れ様です……!



さて、そんな勤労感謝の日。今年は土曜日に設定されておりました。

いるか保育園ではその前日、11月22日に「勤労感謝の日」に関する制作を行いました♪



まずは『大きくなったら何になる』というお歌を、保育士さんがスケッチブックシアターでイラストに合わせて歌い、子ども達にも意味が伝わりやすいようお披露目します。

1の指で「チクチク注射のお医者さん」、2の指で「チョキチョキ髪切る床屋さん」、そして写真の3の指では「クリーム混ぜるよケーキ屋さん」。泡立て器に見立てているんですね💡


みんなでお歌を通して『お仕事』をちょっぴり身近に感じた後は、保育士さんが「今、私たちも事務員さんもお仕事をしているんだよ」とお話し、同じくみんなのご飯を作ってくれている調理員さんも今まさにリアルタイムでみんなの為に調理室で頑張ってくれていることもお話しました。

子ども達と直接ふれあう機会が保育士さんや事務員さんに比べると少ないものの、みんなの成長をご飯という欠かせない面で支えてくださる調理員さんに感謝の気持ちを伝えよう!ということで……勤労感謝の日のプレゼントをみんなで作ることになりました🎁



保育士さんが用意した食べ物の塗り絵から好きなものを選び、好きな色を塗って彩りを添えていきます。

色鉛筆での色塗り以外にもシールを自分で剥がし、一枚一枚考えながら貼り付けてとっても美味しそうです♪



出来上がったものを、前に出てきた子ども達が「ここに貼りたい」「ここに貼ったら見えるかな?」と試行錯誤しつつ台紙に飾り付けている様子がこちら。

全体的に色鉛筆は紫や青色が人気にも見えます。

華やかになった台紙の中央へカレンダーをペタリと貼り、仕上げも完了!

いざ調理室へと向かいます……!



子ども達が調理室のドアをノックすると、調理員さんが「こっちの方に来たんだね~☺️」と笑顔でみんなの方へ手を振り返し、ドアを開けま………せん!

こちらの企画はサプライズだったため、このとき調理員さんは本当に気付いていなかったのです…😲

再度ノックする子ども達の様子に何か察したのか、調理員さんが何何~!?と遂にドアを開けて現れました。

調理員さんへ子ども達みんなで「おいしい給食ありがとう」とメッセージのこもったプレゼントを渡すと、調理員さんは感嘆の声を漏らしつつ大喜びでプレゼントを受け取ってくれました✨


みんなで頑張って完成させたカレンダー付きメッセージ、伝わって良かったですね🌈



感謝という気持ちは、日頃はなかなか表に出す機会がなく当たり前に思ってしまうこともありますよね。

感謝すること・されることで笑顔が生まれる喜びを通して、子どもも大人も日常的に「ありがとう」の気持ちを大切にできるきっかけとなれば幸いです🌞


12月に入り、いよいよ年の瀬が近づいてまいりました。

寒さが新潟らしくなってきましたので、皆様風邪には十分お気を付けください。


本日は「勤労感謝の日」の様子をご紹介いたしました✨

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