今年も猛暑になりそうな時期ですが、なかなか天気が安定せず外遊びはおろかプール遊びがしばらく難しかったいるか保育園。
ですが、遂に雨が止み梅雨が明け……先日、みんなが楽しみにしていたプール遊びが大解禁となりました!
朝、保育園に登園してきてからプールが外に準備されているのを目敏く発見する子どもたち
。
代わる代わる窓の前を譲り合って、外で水が張られたりしているのをワクワク笑顔で眺めておりました♪
朝のあいさつやその他諸々が終わるころ、いよいよお外での水遊びへ向けて園庭に出発しました。
プール遊びを十分に楽しむには、まず水に慣れること。それを熟知していらっしゃる保育士さんは、浅く水を張ったプールに子どもたちを集めました。
そこに手を入れ、浅いため怖くはないということ・水の感触が冷たくて気持ち良いということを実際に触れて体感していきます!
最初は恐る恐る…な様子のお子さんもいらっしゃいましたが、怖くないということが分かると水しぶきをばっしゃばっしゃと上げて大騒ぎ。
この写真を何百倍にしたかの様なスプラッシュ状態で、保育士さんも思わずニッコリです☺
この後はたらいにも浅く水を張ったものが準備され、そこに一人ずつ足先を入れたりパシャパシャと水を跳ねさせてみます。
こうして手足両方で水が怖くないことが分かった子どもたちのうち、とあるお子さんが自ら最初にプールの中へ入っていきました…!
そんなお友達を見て、怖くない・楽しいんだと次から次へとプールに入っていき、みんなで水を蹴り上げてしぶきを飛ばしたり跳ねたりともうパラダイスです!
おもちゃは途中から保育士さんがプールへ投入。
最初は水そのものを楽しむ流れを作り、続いておもちゃを加えることでさらに水遊びに幅を持たせる作戦、さすがです✨
水への徹底した慣らしがあったお陰か、去年はプールに怖くて入れなかったお子さんが……今年は遂に!入れるようになりました…!
これにはスタッフさんも驚きで、私もワァ…!と驚きと喜びで声が出てしまう程。
みんなでプール遊びをすれば楽しい時間はあっという間。時間が経過しそろそろ保育室へ戻るというタイミング“より少し前”、保育士さんが「ピンポンパンポーン…」とアナウンスを始めます。
「もうすこしで、プールからでるお時間です」といった内容であらかじめ知らせておき、遊びを突然打ち切られたくないお子さんが心の準備ができるよう配慮されておりました。
そのアナウンスの効果あって、スムーズに保育室へ戻ることができました!
細やかな気配りと見守りの中、プール開きは無事に終わりを迎えました。
保育士さん、本当にお疲れさまでした🌞
さまざまな成長や発見がみられる水遊びを、今後もお伝えできればと思います。
次回もお楽しみに♪
Commentaires