top of page
検索
執筆者の写真irukahoikuen21

ふたつのお部屋を繋げて

更新日:9 時間前

いるか保育園には幼児室・乳児室の二部屋の保育室がございます。

この二部屋を普段は目的に合わせ、窓付きの扉で区切って使用しているのですが、子ども達はやっぱりのびのびと走り回りたくなるものです。

雨の日でも元気いっぱいに走り回ったり体を動かして遊んだりするときは、保育士さんが部屋と部屋の区切りを取り払ってくれます!


区切りをなくすと、保育室は本当に広々と開放的な空間に大変身✨



ものや壁に勢い余って激突しないよう見守りのもと、小さなお子様なら全力で走り回れる広さとなりました!

このようにお天気が怪しかったりするとき、子ども達はこのような保育室でその有り余ったパワーを存分に発揮しています。



例えば足裏を刺激しバランス感覚も養えるこの平均台。

これは円の形にしてグルグルと文字通り歩き回る事も可能ですが、区切りをなくして一つの大きなお部屋にした日は、堂々まっすぐ歩いて渡れるように組み立てられます♪

平均台の横が海や湖なのを想像して、落ちないようにそーっと渡ったりして遊べますね。

手を保育士さんと繋がなくとももう一人で渡れるお子さんが、この写真の際に保育士さんと手をつなぎたいために「できな~い…」と甘える場面もありました☺


ちなみに、この写真左のガラスをのぞき込むお子さん。マイペースに調理室をまじまじと眺めていたようです😊

いるか保育園では、こうした小さな交流が多いのもポイントのひとつ。



さて。そんな平均台の向こう側には、みんなが大好きなコーナーもございました!



お馴染み、ソフトマットの積み木でできた橋!

ここは高さがそれなりにあるので、立った状態で登るときは保育士さんが必ず手をつないでくれます。その後、最後にジャンプをして降りるのが特に人気だったようです😳

小さなお友達は二枚目写真のように一生懸命両手両足を使って登り、楽しんでいる様子を見せてくれました♪

一枚目写真のラスト、ゴールとして保育士さんがカラフルなテープでフラフープを床に固定していますが……この後、子ども達の興味はフラフープやゴールではなく、フラフープを固定するテープの方へ夢中に!

お子さんがテープを小さな指と爪でカリカリと端っこから剝がそうと試み、その様子を見た保育士さんは「剥がさないでぇ~💦」とアワアワした状態に。お子さんの視点と興味の向く先は、いつも私たちの想像を軽く超えてきます…!


このような流れでフラフープは撤去されました───が、その先で新たなコーナーが誕生しておりました。



普段はフワフワ・もちもちな柔らかさで足元を包んでくれるマット。

こちらの下に牛乳パックでできた椅子を入れたりしてデコボコを作り、子ども達にとって妙に居心地の良いスペースができていました!

このコーナーができてからは真打登場と言わんばかりの大盛況。写真のお子さんの様に、順番待ちの如く様子をうかがってから入っていく場面がちらほら見受けられました。

どんどん小さなスペースに住人が増えるこの図、まるで大ベストセラー絵本「てぶくろ」の様でした🧤❄


お天気が不安定でも、開放的な空間を提供してくださった保育士さん…本当にありがとうございます🌞

晴れた日は、お外の空気をにふれて季節の匂いも感じつつ、もっともっと自由に遊んでね。



本日は、室内遊びでも元気もりもりな子ども達の様子をご紹介いたしました♪

閲覧数:42回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page